開発環境構築
引き続き、開発管理サーバの構築中。
が完了しているため、あとは
- Subversion(サーバ)の構築
CentOSをインストールする際に、Subversionをインストールするようにパッケージ選択しているため、インストールは完了している。
- インストールできていることの確認
# svn --version
svn, バージョン 1.1.4 (r13838)
コンパイル日時: Aug 21 2005, 20:56:55# svnadmin --version
svnadmin, バージョン 1.1.4 (r13838)
コンパイル日時: Aug 21 2005, 20:56:55
- 新規リポジトリの作成
# mkdir -p /usr/local/svnrepos
# chgrp snv /usr/local/svnrepos
# chmod 777 /usr/local/svnrepos
# chmod o+t /usr/local/svnrepos
# svnadmin create --fs-type fsfs /usr/local/svnrepos
リポジトリ用のディレクトリ作成後、権限の変更。
「--fs-type fsfs」オプションを指定することにより、BerkelyDBを使用しないでファイルシステムを使用するようにした。
と新規リポジトリを作成した。しかしCVSと異なり、SVNはリポジトリ単位でリビジョンが更新されるため、1つのリポジトリで複数のプロジェクトを管理するのはやめたほうが良さそう。
なのでリポジトリのディレクトリ名は、
/usr/local/svnrepos
ではなく、
/usr/local/svnrepos/プロジェクト名
とすることにしよう。
つまりプロジェクトを作成するたびに、リポジトリを作成するってこと。
※メモ
CVSリポジトリを履歴情報込みでSVNに移行したい場合、cvs2svnというツールがあるらしい。
必要ならばダウンロードするべし。
cvs2svn公式HP
使うときは、以下のような感じで。
cvs2svn --encoding=japanese.euc-jp -s <出力パス> <取り込み元cvsリポジトリパス>
「--encoding」で文字コードを設定しないと日本語が化けるみたいです。